赤のファイルに決める

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「赤ファイルにします・・・」
生き物の世話でもするのかな?僕はそう思った。
「それじゃあ、こっちに来てくれ」
先輩が、壁に触れると、地下へ続く階段が現れた。
まさか、学校の地下に生き物を飼っている・・・?
先輩に従い席を立つと、急にくらくらしてきた・・・
意識がもうろうとしてきた。
コーヒーに・・・薬を盛られた・・・!?先輩?
そして、目の前が真っ暗闇になった。



目が覚めると・・・
目の前には、蛸のような・・・生物がいた。
ファイルの写真と同じみたいだが、実物大はとんでもなく大きい。
そして、にょろにょろと足というよりも触手がうごめいていた。
もしかして、僕は・・・エサなのか?
そして、下着一枚になっている事に気づいた。
せまりくる恐怖に腰を抜かして、逃げることは出来なかった。
すると、マイクの音声で
「怖がらなくてもいいよ。そいつは、君を食べたりはしない。」
先輩の声・・・?
そんな事を言われても、今の僕にはどうしろというのか・・・
背中が後ろの壁にぶつかると、恐怖は一層増した。
迫り来る生物にがたがた震えていると、触手に足を掴まれてしまった。


そして、触手が手にも巻き、上に持ち上げられ、完全に捕らえられてしまった。
自由を奪われ、体のあちこちを触手に弄られていると、
妙にくすぐったい・・・
そして、マイクの音声が聞こえてきた。
「君は、その生き物の玩具になってもらうだけだよ。」
なっ・・・僕が、玩具に!?
「勿論、引きちぎられたりしないはず。手荒な扱いはしないよ。そのように教えたからね。」
引きちぎられたりしない・・・はず?教えた?
どうやら、最後の頼みを断った方が良かったようだ。
そして、コーヒーを飲んでいなかったら・・・
しかし、この状態ではどうにもならない。
無駄に抵抗すると、機嫌を損ねて食べられたりするかもしれない・・・
僕は諦めて、先輩の事を信じて触手に身を任せた。

触手の数本が、パンツ越しから穴をグリグリすると、
僕がそれにビクッと反応した。
その後、体内に侵入し始めた・・・
初めは、冷たさを感じたものの徐々に馴れていき、僕は呼吸が荒くなっていった。
体を攻めていた2本が束になって、僕の顔を撫で回す・・・
口を開けると、奥に侵入して咽を刺激する。

「があッ!!がが・・・」
咽るにも、触手が邪魔で思うようにいかない・・・
その間のにも、下の二ヶ所の穴を攻められて、
グチュグチュと湿った音を立てる。
しっかりとほぐされた穴からは、汁が出始めてパンツを濡らしていた。

口を閉じると、奥に入っていた触手が後戻りし、口の中を掻き回す。
口に入っている触手の間からは、漏れた唾液が糸を引きながら垂れ始めていた・・・
首だけが自由なので、自分の体に何が起こっているかを確かめる。
やや太目の触手が、自分の大事な穴に出し入れされているのが見える。
僕は、頭が段々熱くなっていき、意識がもうろうとしてきた。
口が開放されると、束になっていた触手が下へ行き・・・
後ろと前に分かれると、勢いよくパンツに入り込み引き裂いた。

触手の攻撃には、役には立たない下着だった。
僕は、とうとう丸裸にされてしまった。


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